N◎VAのシナリオを作ってみました


とりあえず一度遊んで、改良してから週末に再チャレンジする予定です。
アクトトレーラーとハンドアウトは以下の通り


トーキョーN◎VA The Detonation 「月光夜想曲〜moonlight nocturne〜」


■アクトトレーラー


それはいにしえより一族に伝えられてきた、母なる者が歌う子守歌。
母から子へと語り継がれたその言葉の意味を知る者は居ない。
静かに紡がれる声は災厄を越えてこの地上に何をもたらすのか。


そして現在(いま)。
月は大いなる役割を果たす為、再び元の姿をこの世界に現そうとしている。
その月光は地上に降り注ぎ、新たなる災いの影を落とそうとしていた。


トーキョーN◎VA The Detonation
「月光夜想曲〜moonlight nocturne〜」


そうしてかぐや姫は再び地上へと降り立ち
幾千年の時を越えた願いはようやく現実となる
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シナリオハンドアウト
各キャストには以下の設定がつくことになる。キャスト作成時にプレイヤーとよく相談すること。


ハイランダー』:記憶喪失のハイランダー。コネに保護されている。十代が望ましい。出身地はN◎VA
『カブト』:フリーランス。元用心棒。現在何処かに所属していても良い。
『ニューロ』:フリーランス
『トーキー』:N◎VAスポ記者かフリーランス
『カタナ』:フリーランス


●必要防御系神業は三枚。
 最大達成値はAで25くらい?
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推奨スタイル:ハイランダー
コネ:ミーナ  推奨スート:クローバー


君には、ミーナに拾われる前の記憶がない。ただ一つ覚えているのは、幼い君を優しく抱く一人の女性の顔だけだった。
そんな君を彼女はまるで母親や姉のように優しく、時には厳しく面倒を見てくれた。
君はこのN◎VAも、そして彼女の事も大切に思っていた。
いつか彼女の元を巣立つまでは彼女のそばにいる、そのつもりだった。
ある日の朝、君の元へ迎えがやってくるまでは。
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推奨スタイル:カブト
コネ:『ハイランダー』 推奨スート:クローバー


君がミーナに出会ったのは、アテナポリスというナイトクラブの用心棒をしていた時だった。
その店で一番親しくしていた彼女は、よく自分の血の繋がらぬ家族である『ハイランダー』の話を自分にしていた。
「もし私に何かあったら、あの子のこと守ってやって欲しいの」
いつであったか、彼女がそんなことを言っていた。
それを思い出したのは、彼女が行方不明になったというニュースが流れた時であった。
君はそれをみるなり『ハイランダー』のところへと向かった。
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推奨スタイル:ニューロ
コネ:佐藤和也 推奨スート:スペード


君は探偵の佐藤和也という男を誰よりも信頼していた。そしてまた彼も君をこのN◎VAで一番の親友だと思っていた。
あるとき和也がふと君に自分のことを語ったことがある。
「生き別れになった妻と子を探すためにN◎VAに居るんだ。だが、俺はもうこの先長く生きられない」
それだけいうと、和也は君に小さな木箱を託した。
「この箱を俺の形見だと伝えて、二人に届けて欲しいんだ」」
それから和也が病でなくなったのは、すぐあとのことであった。
君は和也の遺志を引き継ぐべく、和也の妻と子を探すためにウェブへと潜っていった。
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推奨スタイル:トーキー
コネ:九条政次 推奨スート:ダイヤ


九条に呼び出された君はいつもどおりN◎VAスポに向かった。
忙しくしてるのかと思いきや、九条は絵本を広げている。
「いや、おまえさん、かぐや姫って信じるか?」だって?
どんなくだらないネタだって、飯のタネだなんでも調べてやる。
それがたとえ、かぐや姫と月の秘密だって言ってもな。
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推奨スタイル:カタナ
コネ:ヘレン・ザ・キラー 推奨スート:ダイヤ


君はここ最近ストリートで名をはせているサイコキラーのヘレン・ザ・キラーと一度やりあったことがある。
そのときはお互いに止めを刺すことは出来なかった。
次に会うときは今度こそ決着を付ける。
そう思っていた矢先、最近彼女が誰かに雇われたことを知った。
どうせろくでもない雇い主に違いない。君はヘレン共々始末するために、ストリートへ向かった。
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と、こんな感じです。
前回とハンドアウトががらっと変わるので、どうなるのか楽しみです。
うまく行くといいな〜。