機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-18「ローエングリーンを討て!」


ようやくインパルスが分離されているから活躍する話が出てきましたよ!
こういう作戦とかあるのは主人公扱いされてるみたい*1で良いですよね。


いくらザフトが軍じゃないとはいえ、作戦会議は現地に着くもっと前にした方が良いと思います。


現地協力者の女の子にまで一言余計な事を言うシン。
女の扱いくらいはアスランに習って置いた方がいいかもしれません。*2
あと「またシンはいちいち突っかかっていく…」と呆れた顔のルナマリアとレイがいい感じです。


作戦会議終了後の、アスランルナマリアに対する牽制が入ったトコはアスランGJでした。
もうずーっとルナマリア超うぜーと思っていた*3んでよかったです。


シンはインパルスの中で独り言*4を言ってる時が一番イキイキしてるような。
それもどうかと思うけど、セリフがあるだけマシなのか。どうか。


言われた事を確実にやり遂げて街の人に感謝され大喜びのシンと、その側で地球連合の連中を皆殺しにしようと躍起になる街の人を見て苦悩の表情を浮かべるアスランの対比がすごく印象的で良いシーンでした。
結局戦争や争いごとなんていたちごっこなんだと言う事が。
いつかシンにも理解出来るようになるといいのに。
ま、そんなんわかるようならあんな幼稚なこたぁしないんでしょうが。


あと、アスランの「シンはやれば出来る子だから」と言う超罵倒はどうなのか。
いや言いたくなる気持ちもよっくわかるけど。
褒めてないから!それ褒めてないから!


ともかく今回は、わめいたり喜んだりしているトコロも含めて、一番主人公らしい活躍の出来た話だったんじゃないかなぁ。

*1:一応シンは主人公のハズ

*2:とはいえ、カガリを上手くあしらえてるかと言われるとちょっと微妙…

*3:シンにも上手く絡めてないしルナマリアは本当にコネと絡むのヘタだよね。

*4:今回は主にアスランに対する文句