N◎VA・Dのシナリオを


書こうとして、ハンドアウトまで書いて力つきて、結局サークルには持っていけなかったけど。
ハンドアウトだけでもちょっと見て貰おうと思って持っていったら、割と好評で嬉しかった。
のでこっちにも載せてみたり。


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推奨スタイル:ハイランダー
コネ:ミーナ      推奨スート:クローバー
君には、ミーナに拾われる前の記憶がない。ただ一つ覚えているのは、幼い君を優しく抱く一人の女性の顔だけだった。
そんな君を彼女はまるで母親や姉のように優しく、時には厳しく面倒を見てくれた。
いつか、彼女の元を巣立つまでは彼女のそばにいるつもりだった。
 だがある朝、偶然見たニュースで君の住む世界は変わってしまう。


推奨スタイル:カブト
コネ:《ハイランダー》      推奨スート:クローバー
君がミーナに出会ったのは、アテナポリスというナイトクラブの用心棒をしていた時だった。
その店で一番親しくしていた彼女は、よく自分の血の繋がらぬ家族であるPC1の話を自分にしていた。
「もし私に何かあったら、あの子のこと、守ってやって。」
いつであったか、彼女がそんなことを言っていた。
それを思い出したのは、彼女が死んだというニュースが流れたときだった。
君はそれをみるなり《ハイランダー》 のところへと向かった。


推奨スタイル:クグツ
コネ:千早雅之       推奨スート:スペード
君は千早重工の好評処理課第三班に所属する、腕利きのエージェントである。
その日、軌道からの来訪者があるという話がN◎VAを賑わわせていた。その来訪者は名を「迦具夜」という。
そのニュースを見ているとき千早雅之から呼び出しがあった。
社長の呼び出しであれば出向かねばなるまい。君は新たな仕事のために立ち上がった。


推奨スタイル:フェイト
コネ:佐藤和也          推奨スート:スペード
君は同業者の佐藤和也という男を誰よりも信頼していた。そしてまた彼も君をこのN◎VAで一番の親友だと思っていた。
あるときいきつけのバーで、飲み過ぎた和也がふと君に自分のことを語ったことがある。
「生き別れになった妻と子を探すためにN◎VAに居るんだ。だが、俺はもうこの先長く生きられない。」
それだけいうと、和也は君に小さな木箱を託した。
それから和也がなくなったのはすぐあとのことだった。


推奨スタイル:トーキー
コネ:九条政次       推奨スート:ダイヤ
九条に呼び出された君はいつもどおりN◎VAスポに向かった。
忙しくしてるのかと思いきや、九条は絵本を広げている。
「いや、おまえさん、かぐや姫って信じるか?」だって?
どんなくだらないネタだって、飯のタネだなんでも調べてやる。
それがたとえ、かぐや姫と月の秘密だって言ってもな。



初めて書いたN◎VAのハンドアウトです。
気に入ってるのはトーキーのハンドアウト
これからシナリオも書きます。来月のサークルでは遊べるようにしておきたいなぁ。